いろいろと断片的な思いが湧いてきてはいるのですが、大きなまとまりにはならないので思いつくままに記しておきます。
うまくいったあとはなぜかピンチが訪れる
初めてのことに挑戦するときは誰でも緊張し、失敗しないようあらゆる手段を講じます。
しかし、いくらかの経験を積んである程度見通しが立つようになると、十分準備をしないまま本番を迎え、思うように行かなくなってしまうことが間々あります。
失敗がやはり一番の薬であることは間違いなさそうです。
ものの見方
今まで日記をつけるという習慣がなかったにもかかわらず、気がつけば半月近くもブログを毎日更新していることに、われながら驚いています。
意識のどこかに、これはブログのネタに使えるかも知れない、という思いがあって、私のものの見方を多少変えているかもしれません。
何も思わない日はないのですから、何かしらの形で記録するということは、自分の記憶のバックアップをとっているみたいで不思議な感覚になります。
私が私である理由
考えてみれば、私が私であることを認識しているのは、過去の記憶の積み重ねによります。
今までの記憶が失われてしまったら、ここに残された記録は、私の記憶を補完するものになるのでしょうか。
昔、トータルリコールという映画を見たことがあります。確か他人の記憶が移植されるというような話だったような気がしますが、そんな時代は果たしてくるのか。
ただ記憶には自分の身体感覚というものもあるでしょうから、他人の体に記憶だけを移植しようとしたら、OSのはいったハードディスクを別のパソコンに換装したときと同様、体が起動しなくなるかも知れません。
これが、ブログタイトルにある「受験生と保護者へのアドバイス」なのか、という疑問を残しつつ、これで終わりといたします。
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